「異なる正義」があることを互いに認める「多様性社会」を目指す
これからの社会は「多様性」が大事だと言われています。しかし、その言葉の意味することは あまり論じられていません。私が考える「多様性社会」とは、自らの正義を貫くだけではなく、対立する正義があるという現実にも向き合って、互いに理解をしながらより良い未来を築いていくということ。そして、それは私の政治信条でもあります。このような「多様性社会」を、私は政治の力で実現したいと考えています。
パラダイムシフト 1
「議員定数削減」で政治家をストイックに
新型コロナウィルス対策、コロナ後の経済成長、人口減少など、多くの国難を乗り越えて、日本社会が新しく生まれ変わっていくためには、まずは政治家自身が変わっていかなければいけません。そのためにもまず私は国会議員の「定数削減」を実現するべきだと考えて います。
パラダイムシフト 2
私が「日本初の女性内閣総理大臣」を目指す理由
私は「日本初の女性の内閣総理大臣」を目指しています。実現したい政策があるということもありますが、何よりもパラダイムシフトを加速させていくことができるからです。世界で「多様性社会」へ向けた取り組みが進められている中で、残念ながら日本は大きく遅れ をとっています。
パラダイムシフト 3
明治の価値観に基づく法律は、現代で必ず矛盾や混乱が生じる
現在の日本の法律はほとんど、明治時代の法律の「上書き」です。これは当然、明治の価値観に基づいてつくられていますので、令和の日本で運用し続けていくと、必ず矛盾や盲点が生じてしまいます。このような問題を解決できるのは「立法の力」しかありません。
パラダイムシフト 4
「痛み」 に悩む 2300 万人を法の力で救いたい「慢性の痛み対策議員連盟」が目指すもの
私は 2014 年 6 月から「慢性の痛み対策議員連盟」の会長を務めて、「慢性疼痛」に関する法 整備を目指しています。日本には、肩こりや腰痛など慢性的な痛みに悩まされている方がかな り多くいて、成人の 22.5%(約 2,315 万人)にも及ぶという調査もあります。
パラダイムシフト 5
人口減少は国家有事「他国から侵略されている」ことと同じ
日本は人口減少が大きな問題となっています。そこで、これまでさまざまな少子化対策が進 められてきました。若い男女の結婚や出産をサポートする取り組みや、男性の育児参加を促し、 女性が働きながら出産や育児ができるような環境を整えようとしています。
パラダイムシフト 6
「子ども庁」を設立 「子どもへの投資」をする国は出生率が上がる
人口減少を解決していくため、私は「子ども対策」に力を入れていくべきだと考えています。 OECD のデータでは、子どもに対して社会がどれだけお金を出しているのかという「家族関 係社会支出」の割合が高い国であればあるほど、子どもの貧困率がさがり、出生率も上がって いく傾向があります。